何級から受ける? 5級・4級・3級の違いと選び方
最終更新: 2026-10-10
はじめて受ける人が迷うのは、たいてい5級・4級・3級のどれにするかです。判断の材料は「タイ文字が読めるか」「どこまで文法を学んだか」の2つで足ります。
3つの級の違い
| 5級 | 4級 | 3級 | |
|---|---|---|---|
| タイ語の表記 | カタカナ+ローマ字(声調符号つき) | タイ文字のみ | タイ文字のみ |
| 文の長さの目安 | 8単語程度まで | 10単語程度まで | 短い文章 |
| リスニング | 約10分 | 約10分 | 約15分 |
| 受験料 | 5,500円 | 6,500円 | 7,500円 |
| 合格率(2026年春) | 70.2% | 60.2% | 38.9% |
受験料は回ごとに変わる可能性があります(日程・受験料のまとめ)。
こんな人はこの級
5級: タイ文字はまだ読めない
会話の本や旅行で覚えたタイ語が中心で、文字はこれから、という人。あいさつ・自己紹介・好き嫌いなどの基本表現と、基本の語順を固めます。
4級: タイ文字が読めて、基本の文法を一通り学んだ
子音・母音・声調記号を見て単語が読め、จะ・แล้ว・กำลัง、否定のไม่、疑問のไหม、類別詞、前置詞を学んだ人。公式サンプルの4級は、前置詞などの空欄、会話の応答、訳の選択、並べ替えといった、基本文法を正確に使えるかを見る問題です。
3級: 4級の内容は確実で、短い文章が読める
接続詞(ถ้า・เพราะ・แต่)やต้อง・ควร、受け身のถูกなどを使った、少し長い文を読み書きできる人。合格率が2〜4割に下がるので、4級の内容を固めてから挑むのが確実です。
迷ったら「まず10問」で確かめる
当サイトのまず10問で、受けたい級の問題を10問解いてみてください。正答率8割を超えるならその級は十分に狙えます。半分程度なら、その級の問題演習と文法解説で穴を埋めてから受けるのが確実です。
併願という選択肢
5級と4級、4級と3級のように、同じ日に2つの級を受けることもできます(時間割は公式で確認)。下の級で合格を確保しつつ、上の級の雰囲気を知る使い方ができます。