疑問詞 อะไร・ใคร・ที่ไหน・เมื่อไร・ทำไม・อย่างไร・เท่าไร — 置く位置と答え方
「何」「誰」「どこ」「いつ」「なぜ」「どうやって」「いくら」を聞く疑問詞は、旅行でも日常会話でもすぐに使えます。タイ語の疑問詞は、日本語と同じく答えが入る位置にそのまま置きます。英語のように文の頭へ移す必要はありません。「あなたは何を食べますか」は「あなた 食べる 何」の順になり、多くの疑問詞は文の終わり近くに来ます。
形と意味
| 疑問詞 | 意味 | よく置く位置 | 例 |
|---|---|---|---|
| อะไร | 何 | 目的語の位置(文末) | กินอะไร(何を食べる) |
| ใคร | 誰 | 主語なら文頭・目的語なら文末 | ใครมา(誰が来た) |
| ที่ไหน | どこ | 文末 | อยู่ที่ไหน(どこにある) |
| เมื่อไร | いつ | 文末 | ไปเมื่อไร(いつ行く) |
| ทำไม | なぜ | 文頭(文末も可) | ทำไมไม่มา(なぜ来ない) |
| อย่างไร | どのように | 文末 | ไปอย่างไร(どうやって行く) |
| เท่าไร | いくら・どのくらい | 文末 | ราคาเท่าไร(値段はいくら) |
話しことばの形
会話では、เมื่อไร は เมื่อไหร่、เท่าไร は เท่าไหร่、อย่างไร は ยังไง という形でよく聞きます。どちらも同じ意味です。書きことばと話しことばの違いとして覚えておけば、どちらが出ても読めます。
ใคร の位置
ใคร は、答えが主語なら文の頭、目的語なら文の終わりに来ます。ใครทำ は「誰がした」、เห็นใคร は「誰を見た」です。答えの人が文のどこに入るかを考えれば、位置は自然に決まります。
ทำไม と答えの เพราะ
ทำไม はふつう文の頭に置き、後ろに疑問の文をそのまま続けます。答えるときは「なぜなら」に当たる เพราะ で始めるのが一般的です。
「どれ」の ไหน と「いくつ」の กี่
ไหน は名詞や類別詞の後ろに付いて「どの・どれ」を表します。อันไหน は「どれ」、คนไหน は「どの人」です。数を聞く「いくつ・何人」は、กี่+類別詞で言います。กี่คน は「何人」、กี่วัน は「何日」です。類別詞の選び方は「類別詞と数の言い方」の記事で扱います。
例文
どの例文も、疑問詞を答えの語に置きかえれば、そのまま答えの文になります。ห้องน้ำอยู่ที่ไหน に対しては ห้องน้ำอยู่ชั้นสอง(トイレは2階にあります)のように答えます。
間違えやすい点
検定ではこう問われる
会話の空欄に入る文を選ぶ問題では、疑問詞で聞かれた内容に合う答えを選ぶ形が考えられます。ที่ไหน なら場所、เมื่อไร なら時、ทำไม なら เพราะ で始まる理由、というように、疑問詞と答えの種類を結びつけておくと速く解けます。
前置詞などの空欄の問題では、文の中のどの疑問詞が入るかを、後ろに来る答えや前の動詞から判断します。ราคา(値段)の後ろなら เท่าไร、อยู่ の後ろなら ที่ไหน が候補です。
4語の並べ替えでは、疑問詞を英語のように文の頭へ持ってこないことがポイントです。ทำไม と主語の ใคร 以外は、答えが入る位置、多くは文の終わりに置きます。