否定の ไม่ と疑問の ไหม・หรือ・หรือเปล่า・ใช่ไหม — 聞き方と答え方
「〜しない」「〜しますか」「〜ですよね」が言えると、会話の大半がこなせます。タイ語の否定は ไม่ を動詞や形容詞の前に置くだけです。疑問は、文の終わりに ไหม・หรือ・หรือเปล่า・ใช่ไหม のどれかを付けます。語順は平叙文のまま変わりません。4つの疑問の言い方は、聞き方の気持ちと答え方がそれぞれ違います。
形と意味
否定の ไม่
| 形 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| ไม่+動詞・形容詞 | 〜しない・〜くない | ไม่กิน(食べない)・ไม่ร้อน(暑くない) |
| ไม่ใช่+名詞 | 〜ではない | ไม่ใช่ครู(先生ではない) |
| ไม่ได้+動詞 | (実際には)〜しなかった | ไม่ได้ไป(行かなかった) |
「〜ではない」と名詞を打ち消すときは ไม่ใช่ を使うのが基本です。過去のある時に「しなかった」と言うときは、ไม่ได้+動詞の形がよく使われます。
疑問の4つの言い方
| 文末 | 聞き方 | 答え方(はい/いいえ) |
|---|---|---|
| ไหม | 〜しますか・〜ですか(誘いにも使う) | 動詞をくり返す/ไม่+動詞 |
| หรือเปล่า | 〜しますか、しませんか(過去のことにも使える) | 動詞をくり返す/เปล่า・ไม่+動詞 |
| ใช่ไหม | 〜ですよね(確認) | ใช่/ไม่ใช่ |
| หรือ | 〜なんですか(聞いたこと・見たことを確かめる) | 動詞をくり返す/ไม่+動詞 |
ไหม はいちばん基本の疑問で、ไปกินข้าวด้วยกันไหม(一緒にご飯を食べに行きませんか)のように誘いにも使います。タイ語には「はい」「いいえ」に当たる万能の一語がないので、答えは聞かれた動詞や形容詞をくり返すのがふつうです。ร้อนไหม(暑いですか)には ร้อน か ไม่ร้อน と答えます。
หรือเปล่า は「〜か、そうでないか」をはっきり聞く言い方です。เมื่อวานไปตลาดหรือเปล่า(昨日市場に行きましたか)のように、過去のことを聞くときは ไหม より หรือเปล่า が自然です。
ใช่ไหม は自分の考えが合っているか確かめる言い方で、答えは ใช่(そうです)か ไม่ใช่(違います)です。
หรือ は文の終わりに付くと「へえ、〜なんですか」と相手の話を確かめる言い方になります。話しことばでは เหรอ と言うことが多いです。また、2つのものの間に置くと「AかB」と選ばせる言い方になります。
例文
5番目の例文に「はい」と答えるなら กินค่ะ、「いいえ」なら ไม่กินค่ะ です。8番目の例文には ใช่ครับ か ไม่ใช่ครับ と答えます。
間違えやすい点
検定ではこう問われる
会話の空欄に入る文を選ぶ問題は、この文法がそのまま生きる型です。ไหม で聞かれたら動詞のくり返し、ใช่ไหม なら ใช่/ไม่ใช่ というように、問いの文末を見て答え方を絞り込みます。選択肢がどれも文法的に正しいときは、「はい」「いいえ」の後に続く内容が話の流れに合うかで判断します。
前置詞などの空欄の問題では、文末に ไหม・หรือ・หรือเปล่า のどれが入るか、あるいは ไม่ と ไม่ใช่ のどちらかを選ぶ形が考えられます。後ろが名詞か動詞かを確かめてください。
適切でない訳を選ぶ問題では、否定文を肯定の意味に訳したもの、確認の ใช่ไหม と単純な疑問の訳の違いなどに注意します。