比較 กว่า・ที่สุด・เท่ากัน・เหมือน — 「より・いちばん・同じ」の言い方
「AはBより大きい」「Aがいちばん高い」「AとBは同じだ」のように、2つ以上のものを比べる言い方を覚えましょう。タイ語では形容詞の形は変わらず、後ろに กว่า(〜より)・ที่สุด(いちばん)・เท่ากัน(同じくらい)などを付けるだけで比較が言えます。
大切なのは語順です。日本語は「Bより大きい」と比べる相手が先に来ますが、タイ語は「大きい+より+B」の順になります。
形と意味
| 形 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| A+形容詞+กว่า+B | AはBより〜 | ช้างใหญ่กว่าม้า(象は馬より大きい) |
| A+形容詞+ที่สุด(+ใน…) | Aが(…の中で)いちばん〜 | ห้องนี้ใหญ่ที่สุด(この部屋がいちばん大きい) |
| A+กับ+B+形容詞+เท่ากัน | AとBは同じくらい〜 | ห้องนี้กับห้องนั้นใหญ่เท่ากัน(この部屋とあの部屋は同じ大きさだ) |
| A+形容詞+เท่า(เท่ากับ)+B | AはBと同じくらい〜 | ผมสูงเท่าพ่อ(私は父と同じ背の高さだ) |
| A+ไม่+形容詞+เท่า+B | AはBほど〜ない | วันนี้ไม่ร้อนเท่าเมื่อวาน(今日は昨日ほど暑くない) |
| A+เหมือน+B/A+กับ+B+เหมือนกัน | AはBに似ている・AとBは同じだ | เขาเหมือนพ่อ(彼は父に似ている) |
กว่า — 「〜より」
กว่า は形容詞のすぐ後ろに置き、そのあとに比べる相手を続けます。差を言いたいときは、相手のあとに数量を置いて แก่กว่าผมสามปี(私より3歳年上)のように言います。「好き」の ชอบ のような動詞で比べるときは มากกว่า(より多く)を使い、ชอบ+A+มากกว่า+B で「BよりAが好き」になります。
ที่สุด — 「いちばん」
ที่สุด も形容詞の後ろに置きます。「…の中で」と範囲を言うときは、後ろに ใน+場所・集まりを続けます。動詞の ชอบ なら ชอบ…มากที่สุด(…がいちばん好き)という形がよく使われます。
เท่า と เหมือน — 「同じ」
เท่า は大きさ・高さ・値段のような「量や程度」が同じことを表します。เหมือน は見た目や種類が「似ている・同じだ」ということを表します。เหมือนกัน は「〜も同じく」の意味でも使い、ผมก็ชอบเหมือนกัน は「私も好きです」です。
比べる質問
「どちらが〜ですか」は、比べるものを先に並べて อะไร・ใคร・ไหน などの疑問詞と กว่ากัน を使います。「いちばん〜なのは何・誰ですか」は ที่สุด を使って聞きます。
例文
2つ目の例文では、比べる相手 ผม のあとに差の สามปี が来ています。「3歳」を กว่า の前に置かないように気をつけましょう。
間違えやすい点
検定ではこう問われる
空欄に入る語を選ぶ問題では、กว่า・ที่สุด・เท่ากัน・เหมือน のどれが入るかを、文の中に比べる相手があるか、ใน…(〜の中で)があるか、กับ で2つが並んでいるかから判断する形が考えられます。
並べ替えの問題では、「形容詞+กว่า+相手」や「ชอบ+A+มากกว่า+B」の語順が決め手になります。
適切でない訳を選ぶ問題では、比べる向きを逆にした訳や、「より」と「いちばん」を取り違えた訳に気づけるかどうかがポイントです。